「屋上のある一軒家って実際どうなの?」
「屋上のある一軒家の施工事例を見たい」
屋上のある一軒家に憧れを持っているという方も少なくないでしょう。屋上のある一軒家は、アウトドアリビングやガーデニングとして開放的に使えるといったメリットがあります。
しかし一方で、費用やプライバシーの面でデメリットがあるのも事実です。メリット・デメリットを理解した上で屋上を作るべきか判断しないと、のちに後悔することもあります。
そこで本記事では、屋上のある家の施工事例やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。屋上のある一軒家を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
屋上のある一軒家の施工事例
まずは、屋上のある家の施工事例を紹介します。写真や解説を見て、イメージを膨らませてみてください。
事例①:屋上のある一軒家
まるでリゾートのような雰囲気の屋上です。すぐ近くに高い建物がないため、周辺を気にすることなく活用できます。
もし、近くに高い建物があって屋上が見えてしまう場合は、壁の高さを高くしたり、フェンスを設置したりするなどの対策をおすすめします。
奥には手洗いなどができる水道が設置されています。バーベキューをしたり、子供や動物が遊び終わった後の洗い場として利用できるため、水道が設置されていると便利でしょう。
さらに、天候が悪いときのことも考慮して、設置する家具は屋外用を選ぶことをおすすめします。
事例②:屋上のある一軒家
こちらの家もまた、素敵なアウトドアリビングとして活用しています。プライバシーを侵害されることなく、静かなひとときを過ごせるようになっています。
この屋上の注目すべき点は、日除け傘です。夏場の強い日差しの時に開ければ、直射日光を抑えて熱中症を予防できます。アウトドアでは、夏の日差し対策が重要です。
また、植物の配置にも工夫が見られます。高い木は壁から離して配置し、落下の危険性をなくしています。また、小さな植物は風で落下しないように壁際に植えています。
もちろん、この家の家具も外での使用を想定した家具になっています。
一軒家に屋上を作るメリット
ここからは、一軒家に屋上を作るメリットを紹介していきます。紹介するメリットは以下の3つです。
順番に解説していきます。
アウトドアリビングとして利用可能
メリットの1つ目は『アウトドアリビングとして利用可能』という点です。用途は様々ですが、ソファとテーブルを置いてバーベキューなどを楽しんだり、プールや人工芝を敷いて遊び場にしたりして活用できます。
家族や友達と一緒に、屋上でバーベキューやキャンプをすることに憧れを持っている人も多いのではないでしょうか。
また、遊び場にした場合、忙しくて公園に連れて行く時間が無かったり、外に行けない事情があったりしても外で行うような活動を家でできるというのは大きなメリットでしょう。
広いベランダとして利用可能
メリットの2つ目は『広いベランダとして利用可能』という点です。屋上の特徴として、日光を遮るものがないので、陽の光をたくさん浴びられるという点があります。
そのため、広々と洗濯物を干すことができ、乾くスピードも早くなります。もし、屋上が地上や他の家から見えない高さにある場合は、洗濯物を他人に見られる心配もないので安心です。
洗濯物だけでなく、寝具など大きなものを干してもスペースが狭くならないというのは、広い屋上ならではのメリットです。
家庭菜園やガーデニングができる
メリットの3つ目は『家庭菜園やガーデニングができる』という点です。ベランダよりもスペースが確保でき、日光もよく取り込める屋上では、ガーデニングや家庭菜園がやりやすいため屋上菜園として活用している人もいます。
屋上に庭のような空間をつくれますが、庭のある家ですと、庭として使う分の土地代がかかってきます。屋上のある家ですと、庭のスペースが必要ありません。
屋上の広さによっては、土地代よりも屋上を作った方が安いということもあります。
一軒家に屋上を作るデメリット
ここまでメリットを紹介してきましたが、屋上のある一軒家にはデメリットもあります。良い面だけではなく悪い面も理解しておきましょう。デメリットは以下の3つです。
順番に解説していきます。
一般的な屋根より費用が必要
デメリットの1つ目は『一般的な屋根より費用が必要』な点です。一般的な家に比べて、屋上に登るための階段をつくる費用や、屋上のメンテナンスに費用がかかるため、コストがかかってしまう点がデメリットです。
屋上は通常の屋根と違い、傾斜がないため雨水が溜まりやすく、雨漏りの危険性があります。そのため、定期的に掃除や、床面の防水施工のメンテナンスをする必要があります。
床面メンテナンスの頻度は約10年に1回と言われており、それほど頻繁ではありませんがメンテナンスのため、まとまった費用が必要だということは理解しておきましょう。
プライバシーが守られない
デメリットの2つ目は『プライバシーが守られない』という点です。同じ高さの建物が近くにある屋上住宅は、プライベートな空間を確保できません。
近隣の建物から屋上の様子を見られると、屋上での生活を楽しむ妨げになったり、洗濯物を干すときに人目についたりする可能性があります。
そこで、フェンスを設置したり、壁の高さを高くして遮蔽性を高めたりして、近隣住民の視線を気にしないようにすることが大切です。そのため、事前に近隣の建物の高さを調べておくとよいでしょう。
地域によっては快適に過ごせない
デメリットの3つ目は『地域によっては快適に過ごせない』という点です。屋上は屋外であるため、気候によっては使えない日もあります。
例えば、雪の多い北国の地域や台風シーズンには台風が直撃する地域、単純に暑い日寒い日が多い地域では、快適に過ごせる日が少なくなってしまう場合があります。
自分の住む予定のある地域の気候を把握しておくようにしましょう。せっかく屋上を作っても、活用できる日が少ないと後悔することになります。
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まとめ
本記事では、一軒家の屋上を検討している方に向けて、屋上のある家のメリット・デメリットを解説してきました。
屋上という広いスペースは、様々な用途で活用できるというメリットがある一方で、周りの環境や気候、費用面でデメリットがあります。
メリットやデメリットをしっかりと理解し、十分に検討した上で、購入するかしないか決めるようにしましょう。
本記事が、屋上のある一軒家を検討している方の参考になれば幸いです。