「テクノストラクチャーってどんな工法?」
「実にテクノストラクチャーで家を建てた人はどう感じているの?」
「テクノストラクチャー工法にするとどんな住宅になるの?」
本記事を読んでいる方は上記のように感じているのではないでしょうか。
住宅建築はさまざまな建築工法があり、住宅会社によっても使用できる工法は異なります。
今回は、テクノストラクチャー工法はどのような工法で、実際に利用している方の口コミや注意点、施工事例まで紹介します。
最後にテクノストラクチャー工法を用いた建築ができる住宅会社も紹介しますので参考にしてください。
テクノストラクチャー工法とは
テクノストラクチャー工法は、パナソニックが開発した住宅工法です。
木と鉄を組み合わせた強い梁で建物の構造を支えることで、地震や自然災害に対する耐性を高めます。
最新の技術と強い素材を使って、建物の耐震性や耐久性を向上させられます。また、構造の強化によって、自由な空間設計が可能です。
テクノストラクチャーは高性能でありながら、理想の住まいを実現するための幅広い選択肢を提供してくれます。
テクノストラクチャーでできること
テクノストラクチャーを用いることで、空間を遮る柱を減らせるため、室内の空間を大空間にできます。
延床面積1,500㎡、最大約10mスパンの大空間までの構造計算に対応しています。
また、長期間の負荷にもたわみがほとんど進行せずにメンテンナンス費用を抑えられます。
テクノストラクチャーの評判・口コミ
実際にテクノストラクチャーで家を建てた方の口コミを紹介します。
2011年4月完成しました。2軒同時に完成。二階建てテクノストラクチャー工法ですよ。どの様な工法にしても建設会社の実力が同一でしたらテクノストラクチャーがNO1だと思います。制振構造がずば抜けて高い!筋交い1本60万円を1階に10本使いました。
引用元: e戸建て
知人が数人テクノストラクチャーの家を建てて遊びに行ったりしてるけど、全然いいと思います。樹脂ペアサッシの吹き付け断熱ですが関東で比較的寒いとこで真冬にちょいエアコンでロンT一枚って感じです。坪単価45くらいと聞いたので私も候補に入れています。が、やはり集成材ってところが気になるとこです。
引用元: e戸建て
上記口コミのようにとても満足されている方が多く感じます。
地震に対しても制振性が高く、大きな揺れを抑えてくれます。また、断熱性能の向上にもつながるため、省エネにもつながり快適な住空間を実現できます。
テクノストラクチャーで家を建てる際の注意点
ここからは実際にテクノストラクチャー工法を用いて注文住宅を依頼する際の注意点を紹介します。紹介するのは、以下の3つです。
- 依頼する工務店に実績があるかどうか
- 設計と施工品質
- 定期的な点検と維持管理
それぞれ重要なポイントになります。一つひとつ確認していきましょう。
依頼する工務店に実績があるかどうか
テクノストラクチャー工法はパナソニックの開発した技術を使用しています。そのため、テクノストラクチャー工法を使用したい住宅会社が加盟店となり、テクノストラクチャー工法で住宅を建てています。
そのため、加盟店によって技術力やテクノストラクチャー工法をしっかりと施工できるかが変わってきます。
依頼しようと検討している住宅会社がテクノストラクチャー工法で住宅を建てたことがあるかどうかを確認してみましょう。
設計と施工品質
テクノストラクチャー工法の施工には技術が必要です。そのため、住宅会社の設計力や施工品質を確かめておく必要があります。
加盟店の中には、テクノストラクチャー工法をしっかりと理解していない住宅会社や、技術の伴っていない職人が施工している店舗もあるようです。
そのため、実際にテクノストラクチャーを用いたモデルハウスなどがあれば見学に行ってみましょう。
定期的な点検と維持管理
テクノストラクチャー工法は、通常の木造建築などと比べるとメンテナンス頻度を少なくできます。
しかし、メンテナンスしなくても良いわけではありません。そのため、定期的な点検と維持管理するためのメンテナンスをしましょう。
建物の耐震性や耐久性を維持するためにも、定期的な点検で修繕箇所の早期発見と修繕が必要です。
また、依頼する住宅会社に信頼できる保証内容や点検項目があるかを確認しておくと安心して住み続けられます。
テクノストラクチャー工法で家を建てるなら『コーセーホーム』
テクノストラクチャー工法で住宅を建てるなら『コーセーホーム』がおすすめです。
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | 株式会社KOSEI |
会社住所 | 京都府木津川市山城町平尾三所塚77-3 |
設立 | 昭和58年8月2日 |
対応エリア | 京都府近郊 |
公式サイト | https://kosei-house.co.jp/ |
コーセーホームは長年に渡り京都府で注文住宅を施工してきた住宅会社です。テクノストラクチャー工法を用いながら、耐震等級3の高い耐震性能と開放的な大空間を生かした住宅デザインができる住宅会社になります。
また、土地探しから住宅施工、アフターサポートまで充実したサポートが受けられます。
そのため、注文住宅がはじめての方でも安心して依頼できます。
テクノストラクチャーを用いた施工事例
ここからは、テクノストラクチャーを用いたコーセーホームの施工事例を紹介します。紹介するのは以下の2つです。
- テクノストラクチャーで叶えた大空間の家
- テクノストラクチャーで安心・快適な家
実際の技術力や施工品質までみていきましょう。
テクノストラクチャーで叶えた大空間の家
こちらの住宅は、テクノストラクチャー工法を用いることで、28.4帖の開放的な大空間のリビングを実現しています。
吹き抜けから繋がる2階部分は、より一層開放感を演出しています。また、階段まわりには調湿壁材『エコカラット』を採用し、空間のアクセントになっています。
コーセーホームの高い施工技術があるからこそ実現できた住宅です。
テクノストラクチャーで安心・快適な家
こちらの住宅もテクノストラクチャー工法を用いて建てられた住宅になります。
18.7帖のリビングはキッチンからリビングと和室が見渡せるように不要な柱を取り除いています。そのため、キッチンで料理をしながらでも家族の様子や子どもを見守れる設計になっています。
また、テクノストラクチャー工法により、高い耐震性能で快適に暮らし続けられます。
まとめ
ここまで、テクノストラクチャー工法について紹介してきました。
振り返りとして、実際にテクノストラクチャーを用いた住宅を建てる際は以下の3点に注意してください。
- 依頼する工務店に実績があるかどうか
- 設計と施工品質
- 定期的な点検と維持管理
また、京都府近郊でテクノストラクチャーを用いた注文住宅を建てようと検討している方は一度コーセーホームに相談してみましょう。
相談することで、より一層イメージが深まり理想の住宅実現に繫がります。