注文住宅は自分や家族のライフスタイルに合わせて、間取りやデザイン、設備を自由に決められます。他の家と被らない独自性のある家を作れるでしょう。
しかし、最新のモノを取り入れすぎたり統一感のないデザインにすると、ダサい注文住宅になってしまう可能性があります。生涯暮らしていく注文住宅のデザインで失敗したくないはず。
そこでこの記事では、ダサい注文住宅の特徴とダサい注文住宅にならないためのポイントを解説します。オシャレな注文住宅にするためにも、この記事をチェックしてみてください。
ダサい注文住宅の特徴とは?
ダサい注文住宅の特徴は主に以下3つが挙げられます。
上記3つの特徴を押さえておくことで、ダサい注文住宅になるのを回避できるでしょう。
デザインが古臭い
デザインが古臭いとダサいと感じる注文住宅になる可能性が高いです。たとえば、壁紙や床材の色合いが地味すぎる、屋根や外壁の形状がシンプルすぎるなどが挙げられます。
デザインが古臭いと、またとない機会の注文住宅で後悔する可能性が高いです。流行りのトレンドや非日常感を感じられる空間作りを心がけて、デザインを決めるといいでしょう。
工務店やハウスメーカーの担当者からアドバイスをもらうと、古臭いデザインにならずに済みます。
外構の設計がおろそか
庭や玄関までのアプローチがなにもされていないと、家がダサく見えてしまいます。外構と呼ばれる門やフェンスなどは、外から家を見た時に最初に目に入る部分です。
なにもされていない外構だと、建売住宅だと思われてしまうでしょう。独自性のあるおしゃれなデザインにするには、家と外構に一体感を持たせることが重要です。
外壁の色や素材と外構の色や素材を合わせると、一体感が生まれるでしょう。外構まで気を配ると、注文住宅がダサくなるのを防げます。
統一感が無い
色や素材、形状がバラバラだとダサい家に見えてしまいます。統一感のない家はダサいだけでなく、ごちゃごちゃして暮らしにくいでしょう。
おしゃれで暮らしやすい家を作るには、統一感を持たせることが大切です。たとえば、使用する色や素材は3種類までにするなど、ルールを決めると良いでしょう。
統一感があると、使用している素材が安価なものであっても高級に見えます。統一感を上手く活用して、ダサい家を回避してください。
ダサい注文住宅にならないための4つのポイント
ダサい注文住宅にしないためには以下4つのポイントを押さえておくことが重要です。
それぞれ、どのような部分を意識すべきなのかを見ていきましょう。
最新のデザインを意識する
ダサい家にしないためには、最新のデザインを意識することが大切です。2つのポイントを押さえて、デザインを決めるといいでしょう。
トレンドを押さえる
注文住宅にも流行り廃りがあります。常にトレンドを押さえることが重要です。トレンドは、注文住宅を建てている業者の施工事例や雑誌などで押さえられるでしょう。
ただし、トレンドをすべて取り入れる必要はありません。かえって変なデザインになる可能性があります。キッチンに取り入れるなど、部分的にトレンドを取り入れるのが効果的です。
こだわりのデザインを取り入れる
自分や家族にもこだわりのデザインがあるでしょう。独自性のあるデザインを取れることで、ありきたりなダサいデザインを回避できます。
建売住宅のデザインは建築費用を抑えるために、どれも同じ仕様のデザインを採用しています。しかし、注文住宅は自分のこだわりの仕様に変更が可能です。
ですが、こだわりのデザインの入れ過ぎには注意しましょう。まとまりがなくなる可能性や費用が高くなる可能性があります。適度に入れることが大切なポイントです。
機能性を重視する
機能性もダサい注文住宅を防ぐ上で重要です。2つのポイントを押さえて、機能性のある注文住宅にしましょう。
ライフスタイルに合った間取りにする
最初の間取り決めが注文住宅のデザインを左右するといっても過言ではありません。必要ない部屋を作りすぎるとデザインをしないといけない部屋が多くなり、統一感がなくなる可能性が高いです。
自分や家族のライフスタイルに合わせた、必要最低限の間取りにすべきでしょう。ミニマルな家こそデザインがまとまりやすく、おしゃれかつかっこよくなります。事前に必要な部屋数や部屋の広さなどのシミュレーションをしてみてください。
収納を十分に確保する
収納がない注文住宅は見た目こそおしゃれに見えますが、物が増えるとダサくなります。おしゃれな注文住宅は、収納とデザインのバランスが重要です。
十分な収納を確保するには、ウォークインクローゼットの設置や納戸を作るといいでしょう。各部屋にウォークインクローゼットを設けると、収納に困らなくなります。
また、子どもが大きくなった場合など、将来を見越した収納スペースの確保もしておくと良いでしょう。ごちゃごちゃした注文住宅にならないように、収納も考えたデザインにしてみてください。
統一感を意識する
統一感のない外観や外構、内装はダサく見えてしまいます。ごちゃごちゃした印象となり、イメージも悪いでしょう。デザインに統一感を出すことで、ダサい注文住宅を避けられます。
外観と内装のデザインを合わせる
外観と内装のデザインは統一すべきでしょう。統一感がないと家に入った瞬間にがっかりします。外観がおしゃれな飲食店に入ったけど、内装が古くてがっかりしたようなイメージです。
ナチュラルなデザインや和モダンなデザイン、高級感のあるデザインなどデザインに基を決めておくと、外観と内装の統一感が生まれやすいでしょう。外観と内装が一体化するように、使用する色や素材、形状の統一感を考えながらデザインを考えてみてください。
外構と建物のデザインを合わせる
外構と家のデザインの統一も大切です。フェンスやガレージ、物置など外構の要素は多くあります。
それぞれがバラバラだと統一感がなく、家とのイメージがまったく違うものになりかねません。家自体がダサく見えてしまいます。
それぞれの色や素材を統一することで、まとまりのあるデザインになるでしょう。細部にまでこだわりを持つことが、ダサい注文住宅にならない秘訣です。
プロに相談する
ダサい注文住宅を防ぐ手っ取り早い方法は、工務店やハウスメーカーのデザイン担当者に相談することです。
的確なアドバイスや最新のトレンドなどを教えてくれるでしょう。また、自分や家族では浮かばなかった画期的なデザインを提案してくれる可能性もあります。
デザイン担当者に相談するのはメリットしかありません。ダサい注文住宅を防ぐには、早い段階で相談するようにしましょう。
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項目 | 詳細 |
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会社名 | 株式会社KOSEI |
所在地 | 京都府木津川市山城町平尾三所塚77-3 |
設立年月日 | 1983年8月 |
公式サイト | https://kosei-house.co.jp/ |
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まとめ
注文住宅はなにも考えずにデザインを決めると、ダサい家になる可能性があります。色は3種類以内にするなど、自分でルールを決めることが重要です。
また、デザインのプロに相談することで、的確なアドバイスをもらえるでしょう。早い段階でデザインの相談をするのがダサい家にしない最善策です。
ダサい注文住宅にならないようにするためにも、この記事を参考にしてみてください。